丸太を角柱に切り落としただけに見える潔い直線と重量感が素朴な存在感を際立たせるビエンナーレスツール。こちらは2014年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展のためにデザインされました。
「スツールの厚みになるまで何十年も成長したオーク材の中からひび割れや節、虫穴などで家具に使えない木材を選び、切り出して乾燥させる。その後、更に選別、製材、サンディングを経てオイル塗装までの工程を繰り返す。ビエンナーレスツールはお客様のお宅に届いたときから、オリジナルの経年変化やひび割れを作って家具としてのストーリーを始める」とNIKARIは言います。
ビエンナーレは虫穴や凹凸、割れ、芯の入り方等一つ一つが個性的な芸術作品です。
OCTOBER LIGHT
座に3D合板を使用したコンパクトで軽いスタッキングチェア
LINEA RMT3
木の柔らかな質感と脚部木組みの構造美を堪能できるNIKARIらしい逸品
SEPARAT DIVIDER
アッシュの無垢板をなめし革のヒンジで接続。 フィンランドで初めてEUエコラベル2021を取得した製品
ALVAR TRAY
巨匠アルヴァ・アアルトがとある教会の為にデザインしたNIKARI最古の製品。近年一般製品化を果たした
STORIA-STOOL
小ぶりながら優しい木質感を存分に感じられる 厚い無垢板のスツールはサイドテーブルとしても使えます
CENTENNIALE
古い素材の過去と未来の生命を讃え、無機と有機のフォルムを調和させた芸術的なコーヒーテーブル