
パーチバースツールは、日本の美学を尊重したシンプルで清々しいラインが特徴です。オーク材で作られた丸い座面は3本の脚に支えられ、足掛け用のバーで一体化されています。デザイナーのウェスリー・ウォルターズとサラ・ルータセラは、ヘルシンキの古い建物の中にある木製のドアノブから、この座面のインスピレーションを得ました。
彼らのデザインは、2016年にフィンランド・デザイン・ショップ主催の第1回FDSアワード・デザイン・コンペティションで優勝し、同年にニカリのコレクションの一部となりました。このスツールはフィンランドの熟練した職人によって製造され、最小限の材料で作られているため、ミニマルであると同時にエコロジカルな家具でもあります。

PERIFERIA KVJ3
連綿と造り続けたサウナスツールのうち、現在残る秀逸な作品

NOVEMBER LIGHT
北欧の伝統的なテーブル作りの技術を現代仕様にアレンジ

LINEA RMT6
背もたれとアームが一つの線になって滑らかな木が掌まで届くフルアーム仕様のLINEAチェア

ARKIPELAGO KVTP1
サウナラウンジやスパ、雨の当たらない屋外で使用できるインアウト用テーブル

AKADEMIA ARMCHAIR
繊細なフォルムながら抜群の安定感を持つAKADEMIAに肘掛けが付いてより優美になったアームチェア

CENTENNIALE
古い素材の過去と未来の生命を讃え、無機と有機のフォルムを調和させた芸術的なコーヒーテーブル