デザイナーのウェスリー・ウォルターズとサラ・ルタセラのデュオ、Kaksikko(カクシッコ)がデザインしたアカデミアチェア。
その名の通り、ウェスリー・ウォルターズがヘルシンキのアールト大学在籍中に博士論文としてデザインされたものです。
直線のフレームに柔らかなカーブを描く座面と背もたれは小振りながら安定感があり、リラックスして座ることができます。
ウェスリーは日本の美術大学でも学んでいた経歴があります。
アカデミアチェアは、フィンランドの椅子製造のしきたり、アメリカのシンプルなシェーカースタイル、そして日本の伝統的技術の三つの文化の要素を取り入れています。
OCTOBER LIGHT
座に3D合板を使用したコンパクトで軽いスタッキングチェア
APRIL TABLES
3種のテーブルを3種の木材で製作。穏やかなカーブは角材の結合を削り出したもの。もはやアート作品
NOVEMBER LIGHT
北欧の伝統的なテーブル作りの技術を現代仕様にアレンジ
BIENNALE
間伐材の中から選び抜かれた素材を丁寧に切り出した存在感あるスツール。
DECEMBER LOUNGE
ディセンバーチェアにアームがついてよりリラックスできるラウンジチェア。軽量ながら座り心地は秀逸
JULY TABLE
森の丸太小屋をイメージしたというサイドテーブル。3つの円形をつなげた天板が愛らしい