
パーチバースツールは、日本の美学を尊重したシンプルで清々しいラインが特徴です。オーク材で作られた丸い座面は3本の脚に支えられ、足掛け用のバーで一体化されています。デザイナーのウェスリー・ウォルターズとサラ・ルータセラは、ヘルシンキの古い建物の中にある木製のドアノブから、この座面のインスピレーションを得ました。
彼らのデザインは、2016年にフィンランド・デザイン・ショップ主催の第1回FDSアワード・デザイン・コンペティションで優勝し、同年にニカリのコレクションの一部となりました。このスツールはフィンランドの熟練した職人によって製造され、最小限の材料で作られているため、ミニマルであると同時にエコロジカルな家具でもあります。

BLOOM
神秘的で詩的なイメージを放つファブリックが魅せる静かな佇まいのソファベンチ

JULY TABLE
森の丸太小屋をイメージしたというサイドテーブル。3つの円形をつなげた天板が愛らしい

ARKIPELAGO KVTT1
サウナラウンジやスパ、雨の当たらない屋外で使用できるインアウトファニチャー

APRIL TABLES
3種のテーブルを3種の木材で製作。穏やかなカーブは角材の結合を削り出したもの。もはやアート作品

BIENNALE
間伐材の中から選び抜かれた素材を丁寧に切り出した存在感あるスツール。

CENTENNIALE
古い素材の過去と未来の生命を讃え、無機と有機のフォルムを調和させた芸術的なコーヒーテーブル