ミラノで開催された Salone del Milanoにて今季NIKARIが3つの新作を披露しました。
まず最初に革新的なバイオベース素材を用いた限定コラボレーションモデル「Biennale Shimber(ビエンナーレ・シムバー)」をご紹介いたします。
■ 構造色が放つ、自然界の神秘「Shimber」
ヘルシンキを拠点とするデザイン会社「Shimber」が開発したこのコーティング素材は、従来の塗料とは一線を画す、100%バイオベースの次世代素材です
最大の特徴は、染料や顔料を一切使わず、表面の微細構造によって光を屈折させる「構造色」にあります。蝶の羽や自然界の美しき光学的現象を彷彿とさせるその輝きは、見る角度や距離、陽光の移ろいに合わせて、静かに、しかしドラマチックにその表情を変えていきます。
■ フォルムと光の対話:限定版ビエンナーレ・スツールテーブル
NIKARIはこの「Shimber」の効果にインスパイアされ、ベストセラーの一つであるBiennale stool tableの限定モデルを制作しました。
素材とフォルムが遊び心たっぷりに響き合うこの特別なピースは、オーク材およびブラックステイン仕上げの2タイプを展開。その両面に施されたShimberコーティングが、木の温もりの中に、これまでにない洗練された奥行きを与えています。
オートクチュールや建築の分野でも注目される「顔料不使用」の構造色コーティングが、NIKARIの職人技と融合し、新たな素材の可能性を切り拓きました。




